前回のエントリに続き今回も橋がらみで、首都高速道路羽田線(横羽線)のすでに使われていないちょっとおもしろい橋、羽田可動橋についてご紹介します(石丸謙二郎風に)。ひょっとして自分は橋マニアなのか?
羽田可動橋は羽田空港そばにある海老取川にかかる橋で、日本でも珍しい旋回橋という、船の交通に応じて橋桁が回転する勝鬨橋の親戚のような橋です。勝鬨橋が橋桁を跳ね上げて船を通す構造なのに対し、羽田可動橋は橋桁が水平に回ることで船を通します。この橋は湾岸線が開通する以前の横羽線渋滞緩和のためのバイパスとして 1990 年に作られましたが、湾岸線が開通したため 1998 年以降は使われておらず、橋は開いたままになっています。Google Map で見ると、その形がよく分かります。
しかしこの圧倒的な違和感と存在感。いつも見慣れた首都高の防音壁が、向こうとこっちで真っ二つ。あるべきでないところにある、といった妙な感覚です。今ではこの橋が動くのを見ることは出来ませんが、勝鬨橋と違って一応稼働可能な状態が維持されているそうで、将来の羽田空港拡張で再び渋滞緩和の必要性が出てくれば動いているのを見られる日がやってくるかもしれません。やっぱり男の子はこういった巨大建築物とか巨大構造物にぐっっと来なくちゃダメでしょ。
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