うちの母がフランチャイズの英語塾を開いている関係でお知り合いになった、とある幼稚園で園児向けの英語教室を始めようとしている方のデザイン面での支援をしたことがありました。確か大学2年生の時だったと思うから、1999 年の話ですよ。もうそんな古い話になってしまったんですね。支援といってもいろいろで、チラシの作成からはては月謝袋のデザインまで何でもやりました。楽しかったなぁ。
固有名詞は消してあります、念のため。ちなみに私ってこんなに字きれいだったっけ?(笑)
当時は Illustrator のようなベクターベースのソフトの存在を知らなかったので(知ってたとしても高くて買えなかったでしょうが)、基本は紙とサインペンですよ。原稿サイズは確か A3 だったと思いますが、既に無くなっています。これは当時記念に PC でスキャンして保存しておいたものから加工したもの。そうそう、当時はスキャナもとても高くて、USB なんてものもありませんでしたから SCSI で接続したりしていたんですよね。当時は一般向けには A3 のスキャナなんて売られていないか、あっても手の届く値段はなかったので、アキバとかにある画像取り込み屋に足しげく通いました。カラー出力も、当時はカラーインクジェットなんてとても使い物にならない時代ですから、これまた出力屋に持っていったりしましたね、ZIP ディスク *1 持って。何もかもが懐かしく、そして今考えるとアホみたいだ(笑)
その後 Web も作りましょう、という話になって過去のイラストから絵起こしをしたりもしました。2001 年くらいかな?
↑加工前の原稿。そして↓作成後の PNG 画像。
この絵は GIMP の出始めのバージョンで作ったと思います。 パスを切りまくって、画材屋で買い込んだ色画用紙をスキャンして貼り付けるという、むちゃくちゃな手法を使って作りました。今の GIMP のテクニックを持てるようになったのも、このときの作業によるものが多いです。レイヤ機能のあるペイントソフトがタダで使える時代が来るなんて…と感動しながら使いましたが、やっぱりフリーズしまくったな(笑)。
Painter 4 時代はレイヤ機能を持たせるだけのメモリと能力がなくて、「フローター」というレイヤもどきの機能がありましたがレタッチ用途としてはこれがまた使い物にならず、結局おもちゃに終わってしまいましたからね。やっぱりレイヤがないと PC で絵を描く意味がないような気がします、加工しにくくて。
だから GIMP ってタダだけど凄いんですよ、レイヤー機能に関しては Photoshop に全く引けを取りません。あとは CMYK ベースで色空間を扱えれば個人的には完璧なソフトなんですが…。絵の具を混ぜる感覚で色を作ってきたから、RGB って言われてもいまだにピンと来ないのよね。友達にいるのよね、「山吹色」って言ったら即答で#FCAF17 という 16 進数
*2
で言える子が…。私もそうなりたい。
たけださんは、もはや「いんちき」ではないと思います(笑)