今住んでいるところに全て CD を持ってきているわけではなく、どうでもいいやつは実家に置きっぱなしになっています。しかしながらサントラに関してだけは全て持ってきたつもりなのですが、どうやらいくらか抜けがあるようです。ヴァンゲリスのベストアルバムが見あたらない…ホームアローンのジャケットを開けたら何故か中身がない、等々(笑)。今日これから実家に帰って所有していたサントラの引っ越しし忘れがないかをチェックします。うまい具合に行けば Soundtrack Blog に何枚か追加出来るかも。
それとついでにやってしまいたいのが、過去記事の見直しです。サントラに限らず、ものによってはサイト開設当時である 1997 年に作ったままの記事もいくつかあり、いささか古さが否めなくなってきています。とくに文章に関しては学生時代の稚拙な(今でも稚拙ですが)文章のままほったらかしているところもあるので、そういった記事に対しては内容の増強のために加筆訂正していきたいと思っています。
もうひとつ、ジャケット画像の再スキャニングも今後の課題ですね。サイト開設当時に持っていた Vivitar というアメリカ製の安スキャナの発色はかなりひどく、かといって Canon や EPSON のスキャナは当時 3 ~ 4 万円したことから 2 万円で買えた VIvitar を使わざるを得ず、貧乏学生時代に書いたサントラ記事のジャケット画像は色がおかしいのです。さらに今の自前サーバにサイトを移転して事実上容量無制限になったので、JPEG 圧縮時に容量をケチらずに画像を作れるのでより綺麗なジャケット画像が作れます。旧サイト時代のホームページ容量は 1997 年当初 5MB しかなかったので(その後時代の流れと共に増えていきましたが)、ジャケット画像の全てはサンプリングレベルを落として 5KB 以内で無理矢理作っていました。ジャケットによってはひどいブロックノイズが乗ったりして、データサイズと画質の板挟みに悩まされていましたねぇ(遠い目)。
よってこの夏の目標は、
ですね。無理っぽいですけど(笑)
先ほどの文章中に出てきた"データサイズと画質の板挟み" って何ですか!? という少年少女の素朴な質問に答えるコーナーです、夏休みの自由研究にどうしょう(笑)。
画像圧縮フォーマットの種類には大きく分けて2つの種類があり、圧縮しても品質の落ちない PNG, GIF などの可逆圧縮と、圧縮することによって品質劣化がある JPEG などの不可逆圧縮があります。不可逆圧縮 JPEG は圧縮率に比例して品質劣化がありますが、可逆圧縮に比べて大幅にデータサイズを減らすことが出来ます。さてさて、まずは実験実験♥。240 x 240 のジャケット画像を GIMP にて圧縮率を変えて圧縮してみた例です。全く圧縮を施さなければ 229 KB の画像データですが、圧縮率の変化によって実際の画質にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
品質劣化のないフルカラー PNG 圧縮による画像。その代わりデータサイズは 88.3 KB もあります。
GIMP による品質 0.75 JPEG 圧縮による画像。 8.87 KB。見た目による劣化はみられません。しかし拡大などしてみればやはり劣化はあるでしょう。
GIMP による品質 0.50 JPEG 圧縮による画像。 6.08 KB。"鉄道員"の文字あたりにちょっとだけブロックノイズが出ています。
GIMP による品質 0.25 JPEG 圧縮による画像。 3.54 KB。タイトル文字やおっちゃんの制服など、エッジの強い部分のブロックノイズがだいぶ目立ってきました。空や積雪などの色変化の緩やかなところにもブロックノイズが出てきます。
GIMP による品質 0.10 JPEG 圧縮による画像。 2.44 KB。そろそろ写真画像でなくなって来つつあります。
GIMP による品質 0.05 JPEG 圧縮による画像。 1.64 KB。モザイク付きエロ画像?(笑)
GIMP による品質 0.01 JPEG 圧縮による画像。 1.23 KB。無圧縮状態の 1/186 にまで圧縮することが出来ましたが、ここら辺まで来るともう何がなにやら…
7 段階の圧縮例を示しましたが、CRT ディスプレィではなく液晶ディスプレィだともっとシビアにノイズが見えてくると思います。どの辺までの画質劣化までを許容するか、それが板挟みなのです。本文よりもオマケの方が大きくなってしまいました…。さて、こんなことばかりに時間をかけていないで、そろそろ実家に向かいます。それではみなさん、よいお盆休みを~!
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