何でも冬季限定でロッテよりシングルモルトウイスキーチョコレートというのがサントリーとのコラボレーションで出ていると知って、やっとこさ入手しました。ウィスキーボンボンという、物が物だけに菓子売り場にそれが売られているわけもなく、酒販コーナーでやっと見つけることが出来て即購入。
これは山崎 12 年のミニボトルとそれが入ったウィスキーボンボンが一緒になっている商品で、気になるお値段は ¥1,000。ウィスキーボンボン単品の商品も存在し ¥338 ということを考えると、菓子としてはかなり高額な商品ですね。HERSHEY'S のキスチョコだったらあと ¥100 足せばあの大きい袋が丸ごと買えてしまいます。スコッチ飲みはワンショット(概ね 45cc)千円?それとも二千円? という単位に慣れてしまっているので、ウィスキーという単語が付いた時点で金銭感覚が狂ってしまうのでしょうね。そこらへんも計算済みだとしたら、やるなロッテ&サントリー…。
ところで山崎はスコッチウィスキーとはいえ、れっきとした国産の酒のはずですが、何故表示で「洋酒使用」と書かれていたり、本来 40% の度数が 3.2% にまで下げられているのでしょう。せっかくスコッチ文化とサントリーの名前を売るチャンスだというのに勿体ない。
肝心の味はというと、せっかく山崎を使ったのに、それの特徴があまりないかな~と。確かに最初にかじったときには山崎のあの味が口の中に広がるのですが、それもわずか 0.5 秒程度で、あとはチョコレートの風味が口の中を占領してしまいます。おそらく本来 40% の山崎が 3.2% にまで薄められてしまっていることと、チョコレート自体に味がありすぎるためだと思います。どうせ菓子コーナーで売るつもりが無いのであれば、いっそ薄めていない山崎を使って、チョコレートも今回みたいに甘い物ではなく、最近流行っているカカオ濃いめで苦みの強いチョコをシュガーレスチョコ *1 として使って、しかも可能な限り薄くウィスキーを包んだ物を作って頂ければ、それこそベスト・マリアージュになるかと思います。
実は今月開催されるウイスキーマガジンLive! に参加させて貰う予定で、受講予定の講義の中にもチョコレートとウィスキーを入れているのですが、この講義でドドンとこのチョコが出てきて「これで完璧です」と出てきたら嫌だなぁ。
コメントする