改正著作権法が成立しそうです

改正著作権法がついに決まってしまいそうです。

共同通信の記事より

 改正著作権法がついに決まってしまいそうです。

 衆院文教科学委員会は2日、アジアで生産された廉価な日本の音楽CDの逆輸入を防ぐための著作権法改正案を全会一致で可決した。参院先議の法案で、3日の衆院本会議で成立する見通し。
 改正案では、作曲家や演奏家らが受け取るライセンス料をアジア向けに安く抑えたCDを、一部業者が逆輸入し国内で安く販売するのを防ぐため、国外向けCDを国内で販売する目的で輸入することを著作権侵害と規定している。
 委員会では、法改正により欧米諸国からの洋楽の並行輸入が阻害されたときには規制を見直すなどの付帯決議を採択。同じ内容を法案に書き込むことを求めた民主党などの提案は否決された。
 著作権にかかわる国際条約上、地域を特定して規制をかけることができない。このため、改正案では規制対象をアジアからの輸入盤に特定しておらず、音楽関係者らから「洋楽の輸入CDも日本に入ってこなくなるのでは」との懸念が寄せられている。

 共同通信からの記事ですが、より安価なアジア産邦楽 CD の還流防止を目的とした新著作権法がいよいよ成立する見通しのようです。成立までに至る様々な課程が消費者を無視した水面下で業者と官僚のみによって行われ、その是非について様々な議論が行われていますがいざ施行されてしまえば日本国民である以上それに従うほかありません。
 これからも HMVタワレコで引き続き輸入盤サントラを買うことは出来るのか? Amazon 米国法人などでの個人輸入については? 国内盤はあるけどボーナストラックなどで曲目構成が異なるアルバムについては規制対象外になるの? CCCD と従来の CD は別扱いになるのか? などなど、実際にどのように新著作権法が運用されるのかが不透明で、ぼくとしてもかなり先行きが不安ではあります。民草はただ行く末を見守るのみ。


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June 2, 2004 Comments (0) Trackback (0)
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