しかし前回のエントリーで「そろそろやばいかも」と書いた翌日に壊れてしまうなんて。しかもかなり久しぶりの土日に連休の第一日目に壊れてくれるなんて、なにか見えざる力が働いているのかな? 父親が最近亡くなっただけにこの巡り合わせはちょっと怖かったりします。
ちなみにハードディスクの享年(時間?)は 12,500 時間足らずのようです。予定寿命(カタログ公称)は 20,000 時間でしたが、大分短命なハードディスクでした。もうF士通は当分買いません(笑)。
そんなわけで次に所望したのは自分の中では比較的好印象なメーカーである Seagate 製の 40GB。昨日横浜を徘徊してやっと見つけたのですが、なんか売れ残りっぽい陳列のされ方でした(笑)…。今の 2.5 inch (つまりノート用)ハードディスクはどうやら富士通製・日立・東芝製品が主流みたいで、南蛮渡来製品はかなり少ないようです。少なくともヨドバシ・ソフマップには無く、ドスパラというマニア向けの専門店でようやく見つけた次第。容量の変更はなし。使っているのはせいぜい数ギガバイトくらいですからねぇ…。しかもほとんどは OS 部分とサーバを支えるコビトさん (Deamon) です。
今回もサーバ導入時と同様、独自に CD-ROM を持たない必要最小限サーバのため、OS インストールのためにまたサーバをバラすはめに。普段使っている Windows マシンから電源コードと DVD-ROM ドライブから IDE ケーブルを引っ張ってきてやっとインストール出来る状態になります。小ささ故の不便といえば仕方がないのかも知れませんが、ハードディスク装着よりもこちらの方に時間がかかるのは何かスッキリしないものが毎回あります。しかもバラすと放熱板も外しっぱなしになってしまうので、夏の暑い日は OS インストール出来ませんねぇ。季節まで選ぶとはまるで農産物みたいな子です。
今回の OS インストールにあたって、前のエントリーでも書きましたが所有する液晶ディスプレイが Linux の標準ドライバと相性が悪いらしく、インストール画面で 1024 × 768 だかのモードに切り替わったときに突然画面が映らなくなる症状が以前使っていた Redhat Linux 9 であったため、これも良い機会だということで Redhat 系列最新ほやほやである Fedora Core 3 にバージョンアップしてみました。OS を変えるということは、それにあわせていろんな設定を書き直したりしなければならないので、一定以上のセキュリティが確保されていればなるべく避けたくはあるのですが、新しいものにも触れておかにゃあかんし。
Redhat 9 は気合いを込める意味も込めて一万円近く払ってパッケージ版を買ったのですが、今回の Fedora 3 は雑誌の付録なので、実質タダです。一年余りで一万円がタダ同然の価値なんて、なんかくやしいな…。
このサーバ機はたかだか 667 MHz のしょぼしょぼサーバなので、以前の Redhat Linux でもサーバに余計な負担のかかる GUI は通常時はオフにして、より原始的で負荷の少ない CUI 状態で運用していましたが、今回は最初から GUI のプログラムを入れずに完全な CUI のみのサーバにチャレンジしました。おかげで起動が完了しても画面は真っ黒だし(笑)、今までラクしていた部分で突如めんどくさい手順を踏まざるを得なくなりましたが、以前とは同等以上のサーバ能力を維持しつつもハードディスク使用量が大幅に節約出来たので、OS 部分は 1GB を切るコンパクトさでインストール出来(前は 5GB くらいは使っていました)、38 GB 近いフリースペースを得ることが出来ました。時代は節約です、ノーベル平和賞受賞者も「もったいない」を美徳とする時代です。
残りの容量は個人的なファイルサーバにでも使うつもりです。
ただし、以前の Redhat Linux 9 からバージョンを二つ(Fedora Core の 1 と 2)すっ飛ばしているので、全く知らない技術も多く、相変わらず「初めての Fedora Core 3」みたいな入門本にお世話になるハメに。あぁっ! 万年初心者からいつまで経っても抜けられないっ!
事実、たった 1 ~ 2 年前の最新である Redhat Linux 9 から異なっている部分は沢山あって、そのうちのひとつである SELinux というセキュリティ関連の付加機能には悩まされました。詳細はこの辺あたりが詳しいのですが、要はぼくのような初心者さんでもセキュリティの高いサーバが構築出来るカラクリだそうですが、逆に今回はコイツの余計なお節介で Web がちゃんと動かず、かなり悩まされましたというか最初はその機能の存在を知らなかったので気づくまでが大変でした。いやはや。
コビトさん (Deamon) 変更による実質的な機能上の進歩も多少あるのですが、まぁくわしいことは今後サーバ紹介に関するページに反映していきます。さて、サーバいじりばかりしていないで、他にたまっていることもしなければ…。
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