そういえば最近テレビもつまらないんじゃない?

 かつて娯楽の王座を映画から奪ったテレビも、最近ではかなり元気のない、つまらない娯楽になってきているような気がします。

またまた昔話をしてしまいます

 1月も終わり近くになって、今年1年間の仕事の予定が見えてきました。来月から夏頃までの状況が凄いことになりそう … はたして今年はどれくらい多忙な年になるのでしょうか。今年も遊ぶ暇もなく無駄にお金が貯まる年になりそうなのは気のせいでしょうか。あとは神のみぞ知るとはまさにこのことです(笑)。

 社会人になってからの平日はだいたい家に寝に帰っているだけか、早く帰れる日であっても他にやりたいことがいっぱいあるせいか、テレビなんてものはとんと見なくなりました。今のところに引っ越してから結局テレビを買わないままで今までやれて来れてしまったのも悲しいですねぇ。まぁ PC で見られるようにはしていますが、見るのはドキュメンタリーとニュースばかり。連ドラなんて、連続して観られたことなんてほとんどありません。

 前回の日劇閉館に関する記事を書いていてふと思いましたが、かつて娯楽の王座を映画から奪ったテレビさえも、最近ではかなり元気のない娯楽になってきているような気がします。まあ今ではビデオゲームとか携帯電話とかいろいろな暇つぶし的娯楽があって、みんなでひとつのことに夢中になるようなことがなくなってきているということもありますか。いわゆる新聞記事的括りでいうところの娯楽の多様化ですか。

 しかしそれを考えに組み入れたとしても、やっぱりテレビってつまらなくなってきているように思います。一世を風靡したクイズ番組、「平成教育委員会」が今月から再びレギュラー番組として放送されるようになりましたが、番組のセット作りや演出は昔の焼き直しどころか、ほとんど変わらないまま。かといって大幅なリニューアルを施したところで、タイムショックのように、オリジナル(昭和 44 年 ~ 61 年版)よりはるかにつまらないという笑えない結末も。連ドラも番組表を一瞥する限りでは、ほとんどの原作をマンガに頼っているのでは?? これを番組企画力の低下と言わずして、何と言えばいいのか。

 企画力の低下が最も顕著に現れているのが、深夜帯の番組でしょう。深夜帯はゴールデンタイムに比べ、予算面などに於いて番組制作に制限があるため、あとは企画で勝負ということになるのですが、最近の深夜は安い若手タレントや素人をずらりと並べるような番組ばかりです。その結果、ほとんどの番組はゴールデンタイムの安作り版といった作りになってしまい、嘆かわしい限り。安物タレントを使い捨ての如く大量に使ったところでダメなんですよ、大物を育てることを考えないと。おかげでタモリやビートたけしの後釜に座れるようなタレントが一人もいないじゃあないですか。

 昔の深夜番組は面白い番組がいっぱいありましたね。「音効さん」「文學ト云フ事」「よい国」(いずれも 90 年代前半くらいの番組)とか。「解析料理(誤変換ではないです)」も興味深く観ましたね、夜起きられないのでビデオにまで録って。実はそのほとんどがジーワンという番組制作会社の制作によるものなのですが、会社自体はまだあるみたいです。今後これらのような番組を作ることは出来ないのでしょうか。ジーワンのサイト内にあるストリーミング映像のコーナーで、「世界ママの味」なる 20 分弱の映像が 2 本あるのですが、これってひょっとして企画倒れになった番組でしょうか。こういう面白さを持つ深夜(じゃなくてもいいけど)番組を喉から手が出る程求めているのですよ~。

 でも探せば作っているところでは作っているのでしょうか。今思い起こせば、昔面白いと思っていた深夜番組の大半がフジテレビ系列によるものであり、そのフジテレビの深夜番組がことごとくつまらなく思ったことで、全ての深夜番組がつまらなくなったという誤解もあるのかも。どなたか趣味性が高くて面白い深夜番組がありましたら、教えて頂くと幸いです。録画してまで観てみようと思います。


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January 29, 2005 Comments (0) Trackback (0)
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