正月明けの初開館日で、大宮の鉄道博物館に行って来ました。鉄道博物館はかつて万世橋にあったころに一回行ったことがありましたが、おそらく20年ぶりのリベンジとなるでしょう。どうせ混むであろう鉄道模型ショーや日本食堂が出しているレストランは早くもすっ飛ばして、展示品の鑑賞のみに徹しました。でもレストランは行ってみたかったですねー。新幹線にかつて食堂車があったころに食べた、¥1,500(今だったら ¥2,000 くらい!?)もしながら 2 センチサイコロみたいな牛肉一個以外に全く具の入っていないふざけた高価格ビーフカレーとかが再現されているのか見てみたかったです。でも軽く1時間以上は並びそうだった…。
かつてのお父さんたちは蒸気機関車が先頭に立って力強い音と煙をたてながら長大な客車を懸命に引く姿を見て自分の人生像と重ねあわせて鉄道にロマンを感じたのに対し、今となっては電車ばかりになってしまいなかなか鉄道にロマンを見いだしにくいのかなと思います。しかし、歴史的でもある展示品を順に見ていくと、歴代のお父さんたちはたった百年とすこしで日本をここまで発展させたんだなぁ~という、歴史ロマンを感じることができました。
明治時代くらいの車両になるとやはり内装が木製になってくるのですが、この味わいは今では体験出来ませんね。大部分の客車は中に入って実際に座ることが出来るので、その時代の乗客になりきって体感することが出来ます。一緒に行った相方もそれには満足だったようなので良かったです。時代が新しくなるとやはり今風な内装になってくるのですが、もう 101 系の電車に至っては中入ると毎朝の京浜東北線通勤がフラッシュバックしてしまいましたね。
周りの入場客を見ると、子供連れの家族はたくさんいましたが、カップルで来ているような人はほとんど見かけず、あとはいかにもな人たちばかり。周りを気にせず大声で何かの知識を披露していたり、暗い関内でやたらストロボを焚くわ、子供もはしゃぎ回ってうるさかったけどいい大人で迷惑かけているその人達の方が私は気になりました。
あと展示車両の見るべきポイントに矢印マークが親切に置かれてあって、さらに QR コードがあるやつは携帯電話で読み込ませると解説が携帯画面で読めたりするところがあります。…が、そもそも館内全体が暗めの照明で設定してあるので、これらをきちんと読みとるのがかなり難しいです。今回の記事に使っている写真を撮るのも、照明が暗くて撮るのには苦労しました。しかも私の機種(SO902iWP+)では表示自体対応していなかったです。 *1 ちょっとこのあたりは QR コードに照明を当てるとかなどの改善が必要ですね~。
しかし、それにしても人の多いこと。今年最初の開館日というのもあるのでしょうが、おみやげを買う売店にも並ばないと入れないというのは凄い。普段の週末でも、それほど変わらないのでしょう。じっくり楽しむにはもう少し時間が経ったときに行った方がいいのかも知れません。電車の運転シミュレーターや ATC 運転体験とかはどうでもいいのですが、やはり心残りは食堂車のバカ高ビーフカレーとおみやげでしょうか。次回は電車に詳しい人と一緒に行って、詳しい解説を聞きながら今度は技術的なことをじっくり見てみたいと思います。
とりあえず、今後行く方に教訓をば。
それにしても博物館で大人1000円はボリすぎでないですかね
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