もののけ姫(Princess Mononoke) / 久石譲


もののけ姫のジャケット

[1]アシタカせっ記 (Legend of Ashitaka) [2]タタリ神 (Demon God) [3]旅立ち -西へ- (Journey to the West) [4]呪われた力 (Demon Power) [5]穢土 (Land of the Impure) [6]出会い (Encounter) [7]コダマ達 (Kodamas) [8]神の森 (Forest of the Gods) [9]夕暮れのタタラ場 (Evening at the Ironworks) [10]タタリ神2 -うばわれた山- (Demon God II-The Lost Mountains) [11]エボシ御前 (Lady Eboshi) [12]タタラ踏む女達 -エボシ タタラうた- (Tatara Women Work Song) [13]修羅 (Furies) [14]東から来た少年 (Young Man from the East) [15]レクイエム (Requiem) [16]生きろ (Will to Live) [17]シシ神の森の二人 (San and Ashitaka in the Forest of the Deer) [18]もののけ姫[インストゥルメンタル・ヴァージョン] (Princess Mononoke Theme Song) [19]レクイエム2 (Requiem II) [20]もののけ姫[ヴォーカル] (Princess Mononoke Theme Song) [21]いの太鼓 (Battle Drums) [22]タタラ場前の闘い (Battle in Front of the Ironworks) [23]呪われた力2 (Demon Power II) [24]レクイエム3 (Requiem III) [25]敗走 (Retreat) [26]タタリ神3 (Demon God III) [27]死と生のアダージョ (Adagio of Life and Death) [28]黄泉の世界 (World of the Dead) [29]黄泉の世界2 (World of the Dead II) [30]死と生のアダージョ2 (Adagio of Life and Death II) [31]アシタカとサン (Ashitaka and San) [32]もののけ姫[ヴォーカル・エンディング] (Princess Mononoke Theme Song) [33]アシタカせっ記[エンディング] (Legend of Ashitaka Theme)

TKCA-71168 / 1997.7.2 / ¥3,000

 ハリウッドテイストなしっかりした厚みのあるオーケストラ曲でありながら、随所に純邦楽的*1な要素がちりばめられた楽曲群は日本のお話であることをちゃんと意識させるスコアです。だからといって西洋人向けを意識しすぎ、誤解されるような日本趣味を西洋人に植え付けてしまうような音作りでもなく、西洋音楽(つまり管弦楽)と純邦楽のバランスが適度に取れたすばらしいサウンドトラックだと思います。特に[2]の "タタリ神" は手の内にぐっと来るものありました。
 「千と千尋の神隠し」も同じく東洋的要素の強い映画作品でしたが、残念ながらもののけ姫よりは西洋・東洋のバランスに欠けていると思います。管弦楽の部分でがんばりすぎた結果、純邦楽の部分がかなり浮いて聞こえてしまっていることによります。

  • *1 ここでは日本古来からの宮廷音楽、雅楽、現代でいう民謡、仏典に旋律を加えた歌曲(声明、讃等)…現代でいう宗教音楽などのことを指します。




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September 24, 2004 10:10 AM Comments(1) Trackback(0)
Yoshii さん November 17, 2004 05:32 PM

今度テレビでやりますね~

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